【画像】万博キャラクター歴代は海外も個性的!時系列まとめ

引用元:経済産業省

2025年の大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」は「怖い」「不気味」「愛嬌がある」などネット上で様々な意見が飛び交っていました。

万博に付随して注目される公式キャラクターたち。日本だけでなく海外でも多くの個性豊かなキャラクターが万博を盛り上げています。

そこで今回は、万博キャラクター歴代の海外や日本の個性的な画像を時系列でまとめてみました。

目次
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万博キャラクターについて

引用元:テレ朝news

国際博覧会とは

国際博覧会は万国博覧会とも呼ばれていますが、代表した略称として『万博』と呼ばれています。
また、『エキスポ』とも呼ばれています。

国際博覧会(万博)とは、世界各国が、自国の文化や産業の成果を展示する大規模な博覧会になります。

1851年ロンドンで開催されたのが初めで、数年毎に世界各国で開かれています。

万博キャラクターとは

万博キャラクターとは博覧会国際事務局というところに承認された博覧会で使われるマスコットのことです。

1984年ニューオーリンズ国際河川博覧会で初めて公式マスコットが登場し、その後も様々なキャラクターが博覧会で採用されて、盛り上げてくれています。

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万博キャラクター歴代は海外も個性的!時系列で画像まとめ

1984年/シーモア・D・フェア(ニューオーリンズ国際河川博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:川の世界、水は命の源】

・初代万博キャラクター
・公式愛称は「シーモア」
・身長228.6cm
・水色のハットと紳士服
・魔法のような気まぐれな性格
・アメリカシロペリカンの男性
・子供達へのアピールのために使われた


《開催国:アメリカ》

1985年/コスモ星丸(国際科学技術博覧会)

引用元:つくばエキスポセンター

【万博のテーマ:人間・居住・環境と科学技術】

・UFOをモチーフに作られた
・公募した作品にイラストレーターの和田誠さんが仕上げをした
・現在はつくばエキスポセンターのマスコット


《開催国:日本(茨城県)》

1988年/エキスポオズ(ブリスベン国際レジャー博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:技術時代のレジャー】

・カモノハシ
・ウォルトディズニーのデザイナー「C・ロバート・ムーア」によって製作
・様々な服装があったそう

《開催国:イギリス》

1992年/クーロ(セビリア万国博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:発見の時代】

・虹の5色は5大陸を表している
・鶏冠とクチバシは虹色の白い鳥で、象のような足をしている
・名前はアンダルシア方言のフランシスコの愛称の「クーロ」が由来

《開催国:スペイン》

1993年/クムドリ(大田国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:新しい跳躍の道】

・頭に青い星があるキノコをモチーフとした黄色い男の子
・腕と手は本来ないが、広報アニメ作中には空中に浮かぶ手が登場
・現在は大田(テジョン)市のキャラクターになっている
・名前の由来は「夢と男の子」
・実は正体はアルビレオにある架空の惑星カムピラコ星のカムピラコ王国の王子という設定

《開催国:韓国》

1998年/ジル(リスボン国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:海、未来への遺産】

・波をモチーフにして作られた水色のキャラクター
・名前の由来はポルトガル人の航海士「ジル・エアネス」にちなんでつけられた

《開催国:ポルトガル》

2000年/トゥイプシー(ハノーヴァー万国博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:人間・自然・技術】

・頭の後ろには延長部分、右腕が大きい、左足がヒールのような足と左右非対称な見た目
・色々なカラーのバリエーションがある

《開催国:ドイツ》

2005年/モリゾー・キッコロ(日本国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:自然の叡智】

・森の精が万博の噂を聞いて、姿を現したという
・モリゾーは森のおじいちゃん、キッコロは森のこども、合わせてモリコロとも呼ばれる
・森の精は色々な不思議な能力を持っている
・森がいつも生き生きしているのは、森の精が住んでいるからとのこと

《開催国:日本(愛知県)》

2008年/フルービー(サラゴサ国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:水と持続可能な開発】

・「水の雫、水のもたらす恩恵」をあらわしているそう
・体が半透明のゼリーのような水生命体
・性格は陽気で、触れるものを全て浄化する能力がある
・動くと周りに小さな水滴をとばす

《開催国:スペイン》

2010年/海宝(上海国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:よりよい都市、よりよい生活】

・読み方はハイバオ
・篆書体(てんしょたい)の人をモチーフにしている
・青い海をイメージした水色のキャラクター

《開催国:中国(上海)》

2012年/ヨニ・スニ(麗水国際博覧会)

引用元:Wikipedia

【万博のテーマ:新しい共同体のための海と陸の出会い】

・どちらもモチーフはプランクトン
・「ヨニ(左》」は美しい海の色を表し、濃いブルーは深海に存在する無限の資源を、「スニ(右)」は海と陸地にいるイキモノを象徴するレッドで表現
・頭にある触角はプランクトンの触角をイメージしている

《開催国:韓国》

2015年/フーディ(ミラノ国際博覧会)

引用元:EU MAG

【万博のテーマ:地球に食料を、生命にエネルギーを】

・11の個性豊かな果物や野菜(りんご、ざくろ、洋梨、オレンジ、スイカ、青とうもろこし、ハツカダイコン、マンゴー、いちじく、バナナ、にんにく)が集まったキャラクター
・果物と野菜を寄せて集めて描く

《開催国:イタリア》

2020年/ラシッド・ラティファ他(ドバイ国際博覧会)

引用元:野口コイン

【万博のテーマ:心をつなぎ、未来を創る】

・ラシッドは兄で、環境を愛する好奇心いっぱいの9歳の男の子
・ラティファは妹で、挑戦とテクノロジーが大好きな8歳の男の子
・アリフはドバイ博覧会を守る、飛べる青いロボット
・オプティはドバイ博覧会を守る、車輪移動ができるオレンジ色のロボット
・テラはドバイ博覧会を守る、飛ぶことができる緑色のロボット

《開催国:アラブ首長国連邦》

2025年/ミャクミャク(2025年日本国際博覧会)

引用元:日経クロストレンド

【万博のテーマ:いのち輝く未来社会のデザイン】

・細胞と水が一つになったことで生まれた、正体不明のイキモノ
・性格は人懐っこく、おっちょこちょい
・赤い部分は「細胞」で増えたりわかれたりする
・青い部分は「清い水」で、自由に形状を変えられる
・今の姿は人間を真似した姿

《開催国:日本《大阪)》

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

海外にも日本にも個性豊かな万博キャラクター達が数多くいましたね。

万博のテーマと結びつけてみたり、設定を読みこんで見てみると、また違った面白さがあるかもしれませんね。

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