ドラえもんファンを公言されているタレントの千秋さん。
実はドラミちゃんの声を担当されていることをご存知でしょうか?
今回は、ドラミちゃんの声優は千秋さんでいつから担当されているのか、また決まった経緯がミラクルな点についてまとめてみました。
ドラミちゃんの声優は千秋さん
プロフwiki
- 1971年:10月26日生まれ、出身は千葉県。血液型はO型
- 1991年:芸能界デビュー
- 1992年:フジテレビ『ウゴウゴルーガ』の番組内のアニメ「ノンタンといっしょ」の主題歌とノンタンの声を担当
- 1996年:日本テレビ「ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ‼』の企画音楽ユニット・ポケットビスケッツのボーカルとして歌手デビューを果たし、紅白歌合戦にも出場。(同じユニットで1998年と2023年の2回)
- その後、ソロ歌手としてもデビュー、子供服ブランド「リボンキャスケット」も展開
このように千秋さんはタレント、歌手、声優とマルチに活躍されている方です。
ドラミちゃん声優の千秋さんはいつから担当?
結論:2006年9月の放送からです。
1979年~2005年まで26年間、初代ドラミちゃんの声を担当!
(※画像の引用元:ゆーりん声優・ナレーター養成所HP)
2006年~現在に至るまで、二代目ドラミちゃんの声を担当!
ドラミちゃんの声優千秋さんの担当が決まった経緯がミラクル!
主要メンバー5人のオーディションを受けた
2004年末からドラえもんの新キャストのオーディションが行われ、応募総数が590人の中、『藤子・F・不二雄先生が描く原作コミックのキャラに最も合う声を』ということで選考が進められたそうです。
その時に千秋さんがマネージャーさんに「受けたい!」と直談判。千秋さん自身が思う可能性がある役は「ドラミちゃん」でしたが、オーディションが主要な5人(ドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫くん)だけだったので、なんとその5人をうけたそうです!
結果は全部落選
「一つくらいは受かるかな?」と期待していた千秋さん。しかし、結果は新しい声優さんが発表されることで、自分が落選していることに気が付きます。
「ドラミちゃんがやりたかったんだ!」と気づいた途端、オファーがきた!
「そんなに簡単じゃないんだな…。」と思いつつ、改めて「私はドラミちゃんがやりたかったんだ!」と自分の気持ちに気づきます。
そしてドラミちゃんの声優さんが誰になったかを調べてもらっているうちに、なんと「ドラミちゃんをやりませんか?」とオファーがあったそうです。
起用理由は「ドラえもん愛」
千秋さんはなぜ自分が選ばれたのか不思議で、理由を聞いたそうです。
理由は『オーディションで5人全員を受けた人が千秋さんしかいなかったから!』ということでした。
ドラえもんの声のリニューアルの目玉に、ドラミちゃんを考えていたスタッフ陣。
千秋さんのドラえもん愛がすごいので、ドラミちゃんの声を誰にしようかとなった時に「千秋さんがいいじゃないか!」と決まったそうです。
千秋さんがドラミちゃんの役に決まったのは、大好きなドラえもんに果敢に挑戦された結果、掴み取ったまさにミラクルだったのですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドラえもんについて「家族や友情の話など大切なことがたくさん詰まっている。私の人生の参考書です。」とおっしゃっています。
千秋さんの人生観にも関わるドラえもん愛が、まさに千秋さんの人生を変えたのですね。
ドラミちゃんが出演する回では、千秋さんの奏でるドラミちゃんの声をじっくり聞いてみたいですね。