東京オリンピックに続き、パリオリンピックの内定が決まった飛込の榎本遼香選手。
「支えてくださった方に、恩返しのスタートに立てた。」と、2大会連続のオリンピック出場権獲得に笑顔を見せてらっしゃいました。
そんな榎本遼香選手が飛込を始めたきっかけは、飛込への勧誘を受けたことだそうで、中学から飛込を始められました。
そこで今回は、榎本遼香選手の中学、高校、大学の学歴をまとめてみました。
榎本遼香プロフwiki
プロフィール
名前:榎本 遼香(えのもと はるか)
泳法:飛込競技
学校:筑波大学大学院博士後期在学中
所属:栃木トヨタ自動車
生年月日:1996年9月14日
生誕地:栃木県宇都宮市
身長:165cm
体重:59kg
経歴
2021年 東京オリンピック日本代表、女子3mシンクロ板飛び込み5位入賞
2022年 ブダペスト世界選手権 決勝進出し10位
アジア競技大会 1m板飛び込み5位入賞
2023年 翼ジャパンダイビングカップにて女子3m板飛び込みで2位 世界選手権代表内定
福岡世界選手権 予選敗退
2024年 ドーハ世界選手権 板飛び込みで11位 パリ五輪内定
【学歴】榎本遼香選手の中学、高校、大学は?
中学校
榎本遼香選手の中学校は
作新学院中等部
・1947年設立の男女共学の私立中学校
・系列の作新学院高等学校とは「中高一貫校」扱いになるが、他校への進学も可
・校訓「一校一家」「自学自習」「誠実勤労」
・年間総授業時間は、文部科学省が定めている中学校学習指導要領の約1.3倍に相当
・聖書学習を取り入れ、キリスト教の教えを学習している
所在地は栃木県宇都宮市一の沢1丁目1-41になります。地図はこちら
・飛込の競技は中学1年生から始めた
・幼稚園の頃からやっていた器械体操の練習を見ていたのが作新学院の教員で、飛込の顧問だった先生に「飛込の競技やってみない?」と声をかけられたのがきっかけ
・中学時代に育ててくれた恩師が他界
・この恩師に活躍を見てもらおうと競技を続けることを決意
高校
榎本遼香選手の高校は
作新学院高等学校
・1885年設立の男女共学の私立高校
・日本最大の規模と卒業生を持つ大規模校
・「トップ英進部」「英進部」「総合進学部」「情報科学部」の4部制
・在校生は約4000人
・10以上の校舎、3つの体育館と3つのグラウンドを持っている
所在地は栃木県宇都宮市一の沢1丁目1-41(作院学院中等部と同住所)
・高校2年で出場したインターハイでは高飛び込み、板飛び込みともに優勝
・高校3年のときに肺に腫瘍が見つかったことなどから、競技継続を迷った時期もあった
大学
榎本遼香選手の大学は
筑波大学体育専門学群
・茨城県つくば市にある国立大学
・文部科学省が実施してるスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校
・学生数は16,507人
・基本理念「開かれた大学」「柔軟な教育組織」「新しい大学の仕組み」
・体育専門学群では、体育やスポーツや健康に関係する最新の科学的研究成果をいかして、指導者の養成を目指す
所在地は茨城県つくば市天王台1-1-1
・専攻はスポーツ運動学
・大学院に進んだきっかけは現場で競技をしていることが研究のテーマにもなれると思ったから
・大学では競技に関する良い指導方法とか、有効なトレーニング方法などを「飛び込み競技」というワードで深めることを出来なかったのでそれを大学院で深めて研究したいと思った
まとめ
いかがでしたでしょうか?
榎本遼香選手は中高一貫校で文武両道どちらも頑張ってこられ、その先の大学、大学院では競技の研究をされていましたね。
今も学生生活を送りながら、競技生活を続けてらっしゃいます。
パリオリンピックでの活躍を、ぜひ応援しています!