日本記録保持者の前田穂南(まえだほなみ)選手。
ニュースなどで前田穂南選手を見て、その細すぎる体型について気になられた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、時系列で前田穂南はいつから細いのか?幼稚園からの画像を比較していきたいと思います。
前田穂南プロフwiki
プロフィール
・名前:前田 穂南(まえだ ほなみ)
・専門種目:中距離走、長距離走、マラソン
・出身地:兵庫県尼崎市
・身長:166cm
・体重:44kg
・所属:天満屋
・趣味:美容
・オフの過ごし方:旅行
経歴
・尼崎市立園和北小学校5年生から陸上競技を始めた
・尼崎市立園田東中学校3年生で、尼崎市中学校総合体育陸上大会で2種目(800mと1500m走)制覇
・大阪薫英女学院高等学校(陸上強豪校)3年生ではインターハイ大阪府大会で大会新記録を更新
・全国高校駅伝は高校の選手層が厚く3年間補欠
・2015年、高校卒業後、実業団チームの天満屋に入社
・2020年、青梅マラソンで野口みずきさんの記録を抜き、日本記録を更新
・2021年、東京五輪に出場33位
・2024年、19年ぶりに日本記録を更新し、日本人女子の歴代最速ランナーになる
前田穂南の細い体型を幼稚園時代から時系列で比較!
幼稚園時代
幼稚園児らしい、肉付きの良いスタイルが見受けられます。
前田穂南選手は幼稚園で、5段の跳び箱を跳んでらっしゃいました。
小学校時代
ゼッケン番号5が前田穂南選手です。
この頃から手足共、細目のシルエットですね。
小学校のマラソン大会では、負けるとお父さんと一緒に練習をされたことがあるそうです。
中学時代
前田穂南選手は尼崎市立園田東中学校に通われていました。
小学校に比べて、少し体が引き締まったような印象もみられます。
細身ではありますが、足はまだ筋肉質な感じではなくふっくらした部分も見受けられます。
高校時代
前田穂南選手は大阪府にある薫英女学院高校に通われていました。
この頃も細身ではありますが、やはりまだふっくらした部分もあるシルエットに感じます。
名門校で有力選手が多数いて、駅伝では補欠だったようですが、高校3年生の大阪府のインターハイ1500mでは大会記録を樹立されたそうです。
社会人時代
18歳/天満屋に入社(2015年4月)
前田穂南選手は高校卒業後、マラソンの名門である天満屋に入社されました。
まだまだ高校時代を彷彿とさせるふっくらした印象が見受けられます。
21歳/北海道マラソン(2017年8月)
優勝(2時間28分48秒)
高校時代に比べて、腕の筋肉質さが増した印象です。
足のふっくらした具合は高校時代を思い出しますが、やや引き締まった様子も感じられます。
23歳/マラソングランドチャンピオンシップ(2019年9月)
ぶっちぎりの優勝(2時間25分15秒)
体型比較をする中で、段々と細さが際立つようになった印象が残ります。
腕の細さ、筋肉のしっかりした様子に目がいきます。
24歳/陸上・兵庫リレーカーニバル(2021年3月)
女子1万メートル4位。
1月に行われた大阪国際女子マラソンで東京五輪の内定をもらっていた前田穂南選手。
東京五輪に向けて、練習や食事管理のもと、より一層体が引き締まって、腕の線がますます細くなってらしゃる印象です。
25歳/函館マラソン(2022年7月)
ハーフマラソンで優勝(大会新記録で)
この頃になるともう体型はほとんど変わっていかない印象です。
前田穂南選手にとって、ベストなマラソンができる体型なのかもしれません。
26歳/名古屋ウィメンズマラソン(2023年3月)
3位(2時間22分32秒で自己最高記録)
やはり、体型としてはあまり変化がないように見受けられます。
この体型を維持した方が、前田穂南選手にとっては記録を出しやすいのかもしれません。
27歳/大阪国際女子マラソン(2024年1月)
2位(2時間18分59秒で日本新記録更新)
やはり同じように細い体型を維持されています。
この細い、トレーニングを積んだ体型が前田穂南選手の一番コンディションのよい体型であるのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前田穂南選手にとっては、『今のとても細い体型×マラソン=ベストな結果が出る』という方程式が成り立っているのではないでしょうか?
今後も前田穂南選手のオリンピックなどでの活躍を楽しみにしていきたいですね。