【全柔連】丸山顕志は除名されるのか?内柴事件では有罪判決で判断

柔道元オリンピック代表の丸山顕志容疑者が詐欺容疑で逮捕されました。

全日本柔道連盟が丸山顕志容疑者を除名をするかどうかも気になるところ。

そこで今回は、全日本柔道連盟が丸山顕志容疑者を除名するかどうか、内柴正人氏の事件では有罪で除名を判断したことを踏まえて深掘りしていきたいと思います。

目次
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丸山顕志プロフwiki

引用元:Instagram

プロフィール

名前:丸山 顕志(まるやま けんじ)
柔道階級:65kg級(現役)
生年月日:1965年8月21日
出身地:宮崎県宮崎市
身長:169cm

戦績

1991年 アジア選手権      優勝
1992年 フランス国際      優勝
1992年 ブルガリア国際      優勝
1992年 バルセロナオリンピック 7位


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丸山顕志の逮捕された事件

詐欺の疑いで逮捕

逮捕日時:2024年2月29日
容疑内容:2018年に千葉県在住の女性から暗号資産を購入するとして現金4000万円をだまし取った疑い

丸山容疑者は金融庁で登録されていない「ワンコイン」という暗号資産を、「取引が始まれば利益がでる」などと言って、オリンピック出場の経歴を示して信頼させた上で、金を集め返金しないとトラブルになっていた。

全国で少なくとも30人以上から数億円を集めて返金せず、ギャンブルに使っていたとみて県警が経緯を捜査。

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丸山顕志は除名されるのか?

結論

丸山顕志は有罪判決が出れば除名される可能性が極めて高い

全日本柔道連盟の懲罰規定

全柔連の懲罰規定は、
軽いものから注意、警告、指導・競技等の停止、除名の4段

引用元:全日本受動連盟規約

全日本柔道連盟の倫理・懲戒規定によると、処分の基準として表のように定められています。

今回逮捕された丸山顕志容疑者は「規定・法令違反行為」「品位を害する行為」に相当すると予想されます。

引用元:全日本柔道連盟規約

登録者の最も重い処分が「除名」です。

この「除名」は全日本柔道連盟としては、異例の処分に該当するようで、極めて逸脱した行為を行った場合に決定されているようです。

内柴正人は準強姦事件で除名

全日本柔道連盟は内柴正人氏を教え子の女子選手への準強姦事件で除名とした

2004年アテネ、2008年北京両五輪男子66キロ級金メダルの内柴正人氏。

酒に酔い寝込んだ大学の教え子の女子柔道部員に暴行したとして、2011年12月に内柴正人氏は逮捕されました。

準強姦罪に問われ、東京地裁は内柴正人氏に懲役5年を言い渡し、内柴正人氏は服役しました。

全日本柔道連盟は、内柴正人氏をこの事件で除名しました。

丸山顕志はどのタイミングで除名されるか

第一審の有罪判決のタイミングで除名の可能性が高い

全日本柔道連盟の内柴正人氏の逮捕後の動きは以下の通り。

・準強姦罪で起訴⇒同日、指導者登録を停止処分(発表は14日後)

・第一審の刑事裁判で有罪⇒その四日後、会員登録永久停止処分(永久追放/除名)を理事会で決定

全日本柔道連盟が過去と同じ動きをするならば、丸山顕志容疑者が第一審の刑事裁判で有罪が確定したタイミングでの除名する可能性が極めて高いと考えられます。

今後は、丸山顕志容疑者に有罪判決がくだるかどうかがキーポイントとなりそうですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今後、捜査が進んで丸山顕志容疑者が起訴されるかどうか、その上で有罪判決がくだされるかどうかが除名の判断に必要になってきそうですね。

今後の捜査に注目ですね。

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