ファーストフードやイートインコーナーがあり、独自の業務形態で有名なコンビニエンスストア「ミニストップ」。
ミニストップのコールドスイーツも人気で、ファンも多くいらっしゃるようです。
しかし、全国にはミニストップのない県もあります。
そこで今回は、ミニストップがない県はどこ?中国・甲信越地方には一つもない!についてまとめてみました!
ミニストップ概要
ミニストップはどんなコンビニエンスストア?
・イオンの連結子会社
・ファーストフードの加工販売を行う
・店内にイートインコーナーがある
・季節で変わるコールドスイーツが人気
人気のコールドスイーツは季節ごとに変わるため、飽きが来ることがありません。
ミニストップは顧客満足度が高く、ファンも多いコンビニの一つだと言えそうです。
しかし、ミニストップは全国すべての都道府県にあるわけではありません。
では「ミニストップがない県」はどこになるのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います!
ミニストップがない県はどこ?
それでは、ミニストップがない県を地方別に見ていきたいと思います!
北海道
北海道にミニストップは
ありません。
北海道には北海道発のコンビニ「セイコーマート」があります。
北海道はこのセイコーマートが圧倒的存在感があり、ミニストップの出店が厳しい状況が考えられます。
東北地方
秋田県、山形県にミニストップはありません。
秋田県と山形県にミニストップがない理由としては、「物流拠点がない」というのが上がっていました。
関東地方
すべての県にあります。
関東地方には合計815店舗(2024年6月現在)が出店されています。
人口の多さ、物流の拠点の多さから考えても、ミニストップの最大の販売地域と考えてよさそうです。
甲信越地方
新潟県、山梨県、長野県
すべてにミニストップはありません。
甲信越地方は3県ともミニストップはありませんでした。
日本海側にある甲信越地方も、広大な土地、人口などから物流拠点を持つのが難しいかもしれません。
勢力図としては、大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)以外のコンビニとして「デイリーヤマザキ」が多いようです。
北陸地方
富山県と石川県にミニストップはありません。
北陸地方には、ミニストップは福井県にのみあります。
こちらもやはり、今後も出店していく可能性が低い地域かもしれませんね。
東海地方
すべての県にあります!
東海地方は、関東地方に次いで、二番目に店舗数が多い地域となります。
特に、愛知県は東京都に次ぐ2番目の店舗数で、
東海地方もミニストップが販売する大きな地域と言えそうです。
近畿地方
和歌山にミニストップはありません。
大阪、京都、兵庫と流通拠点になりそうな大都市がある近畿地方。
こちらは和歌山県意外は店舗があります。
和歌山県の生活圏は、大阪や京都からは離れているため、難しいのかもしれませんね。
和歌山県では、大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)以外のコンビニとして「デイリーヤマザキ」が多いようです。
中国地方
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
すべてにミニストップはありません。
総人口ランキングで、広島県は12位、岡山県は20位と人口も多い地域でもミニストップの店舗はないようですね。
中国地方では、大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)以外のコンビニとして「ポプラ」が店舗を展開している地域でもあるようです。
四国地方
高知県にミニストップはありません。
高知県には大手3社以外のコンビニはありません。
瀬戸大橋や兵庫県淡路島など、瀬戸内海を通して都市と結びついている徳島県や香川県に比べ、高知県の位置的にどうしても物流の拠点をおくのが難しいのかもしれませんね。
九州・沖縄地方
長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県に
ミニストップはありません。
大都市福岡県と、それに隣接する佐賀県にはミニストップは多く展開されているようです。
長崎県、熊本県では大手3社以外では「デイリーヤマザキ」が多く店舗を展開しています。
また、宮崎県、鹿児島県、沖縄県は大手3社のみの勢力図となるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミニストップが展開されているのは、比較的大都市周辺が多いような結果でした。
特に物流関係で難しそうな場所には店舗展開していない様子がみられました。