柔道男子60kg級の永山竜樹選手。
永山竜樹選手は小柄ながらも圧倒的な練習量で他者をよせつけません。
そんな永山竜樹選手の原点とも言える高校時代について、気になるとこであります。
そこで今回は、永山竜樹選手の高校は?2年生で階級上げて全国高校選手権で優勝した内容をまとめてみました!
永山竜樹wikiプロフ
プロフィール
名前:永山 竜樹(ながやま りゅうじゅ)
生年月日:1996年4月15日
出身地:北海道
身長:156cm
体重:60kg
血液型:A型
柔道階級:60kg級
所属:SBC湘南美容クリニック
段位:三段
得意技:背負投、袖釣込
主な戦績
世界選手権
銅メダル 2018バクー
銅メダル 2019東京
ワールドマスターズ
金メダル 2017サンクトペテルブルク
金メダル 2019青島
金メダル 2023ブダペスト
銀メダル 2022エルサレム
グランドスラム
金メダル 2016東京
金メダル 2017エカテリンブルグ
金メダル 2018デュッセルドルフ
金メダル 2018大阪
金メダル 2019デュッセルドルフ
金メダル 2020パリ
金メダル 2021タシケント
金メダル 2022パリ
金メダル 2022ウランバートル
金メダル 2023ウランバートル
金メダル 2023東京
永山竜樹の出身高校
高校概要
永山竜樹の出身高校は
愛知真和学園大成高等学校
・1988年設立の私立の男女共学校
・中高一貫教育
・教育課程:「全日制」
・学科:「普通科」
・コース:
「ステューディア(中高一貫)」
「ラトナディア(特別進学)」
「プラウディア(普通進学)」
「グローバルフューチャー」
・中学校第2学年終了時点までに中学校の学習内容を終える
・中学校第3学年から高等学校の学習内容を始める
・高等学校学校第2学年から文系・理系の選択科目の学習を行う
所在地は
愛知県一宮市千秋町小山大福田1878-2
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高校の偏差値
大成高校の偏差値は
プラウディア(普通進学コース) 51
グローバルフューチャーコース 56
ラトナディア(特別進学コース) 60
(参照元:高校偏差値.net)
※ステューディアコースは中間一貫のため偏差値表記なし
コースによっては難関大と言われる大学への進学が見られます。
この他、地元愛知県の私立大学への進学が多く見られます。
制服
男女共、夏服は半袖シャツで、冬服はブレザースタイルになります。
※女子の制服はスカートとスラックスを選択着用可能ということです。
学校行事
・希望者のみ参加できる海外語学研修がある
毎年カナダで約2週間滞在し、中間一貫コースの生徒はNZ、セブ島、オーストラリアに滞在
・修学旅行はコースごとで行き先が異なり、ハワイやシンガポールが中心
・球技大会は2週間ほど前から体育の授業で練習を始め、非常に力を入れている
主な出身者
・中井貴裕(ロンドン五輪柔道男子81kg級5位入賞
・近藤亜美(リオデジャネイロ五輪柔道女子48kg級銅メダリスト
2014世界選手権柔道女子48kg級金メダリスト)
他、柔道家を多数輩出
永山竜樹の高校時代の成績
1年生
全日本カデと全日本ジュニアの55kg級では2位
アジアジュニアでは優勝
2年生
全日本カデで2年ぶりの優勝
インターハイには60kg級に出場して3位
全日本ジュニアでは優勝する
世界ジュニアでは5位にとどまった
階級を60kg級に上げると、全国高校選手権では優勝を飾った
3年生
インターハイで5位
国体少年男子の部では愛知県チームの一員として決勝で東京都を破って優勝
永山竜樹は高校で階級を上げ、全国高校選手権で優勝
永山竜樹選手は高校2年生で階級を上げて開花し、全国高校選手権で優勝しました。
実は高校進学後、永山竜樹選手は柔道に対する姿勢や考え方に変化が出てきたんだそうです。
これまでのトレーニングだけでなく、器具を使ウエイトトレーニングに取り組む必要があると永山竜樹選手は思うようになったそうです。
そして取り組んだ結果開花しました。
高校3年生の時に出場した講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で、
シニア選手と対戦しながらも準決勝まで進み、
それが永山竜樹選手の大きな自信につながったそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
永山竜樹選手は高校で階級を変えて、大きくトレーニングを強化したことで、大きな自信につながる結果が得られたようですね。
永山竜樹選手にとって、高校時代は人生の分岐点だったかもしれませんね。
・誤審の常習者か!?