車いす陸上で活躍している佐藤友祈選手。
過去パラリンピック二大会出場し、東京パラリンピックでは2冠を達成の金メダリストです。
そんな佐藤友祈選手の経歴が気になるところ。
そこで今回は、【車いす陸上】佐藤友祈の経歴まとめ!5人目のプロパラアスリートについてまとめてみました!
佐藤友祈選手のwikiプロフィール
プロフィール
名前:佐藤 友祈(さとう ともき)
生年月日:1989年9月8日
年齢:34歳(2024年8月現在)
出身地:静岡県藤枝市
居住地:岡山県岡山市
身長:183cm
体重:77kg
競技種目:陸上(短距離、中距離)
人物エピソード
・佐藤友祈選手の父親はレスリングの元国体選手
・本人もレスリングや陸上、バスケットボールなどをしていた
・中学時代は藤枝市の合唱団に所属し、パートリーダーをつとめた
・高校時代は囲碁の県中部の大会で8位になったことがある
佐藤友祈選手の経歴まとめ!
高校卒業後水産加工会社に勤務
佐藤友祈選手は、静清工業高校を卒業したあと、
静岡県内の水産加工会社に勤めたそうです。
しかし、半年後に演劇の仕事を夢見て退職し、
佐藤友祈選手は上京したとのことです。
21歳で脊髄炎
佐藤友祈選手は21歳で脊髄炎になり、
左腕が麻痺、下半身の感覚もなくなり、
車椅子生活となりました。
その後、佐藤友祈選手はしばらくは静岡県藤枝市の実家に戻り、引きこもっていたそうです。
ロンドンパラリンピックに刺激を受けて競技生活スタート
佐藤友祈選手はロンドンパラリンピックで車椅子で競技をしている選手を見たそうです。
佐藤友祈選手は
自分もやってみたい!
と思うようになったそうです。
2013年~14年、東京マラソンに出場
佐藤友祈容疑者は2013年と2014年のの東京マラソン10キロで
男子車椅子に出場しました。
2014年には、29分19秒で2位という成績を収めます。
岡山へ移住
車椅子の陸上の現役選手で、
北京とロンドンオリンピック2大会連続出場した
松永仁志さん。
佐藤友祈選手はこの松永仁志さんから直接学ぶために
岡山へ移住しました。
2015年 世界パラ陸上選手権(ドーハ)で優勝
これにより、佐藤友祈選手はリオ・デ・ジャネイロパラリンピックの内定を得ました。
2016年 リオデジャネイロパラリンピックで銀メダル獲得
佐藤友祈選手は2016年、松永仁志さんが監督と選手を務める
車椅子陸上部「WORLDーAC」に所属しました。
また、佐藤友祈選手は9月に開催されたリオ・パラリンピックに出場しました。
2017年、2019年 世界パラ陸上選手権で優勝
佐藤友祈選手の快進撃は続きました。
2021年 プロに転向/東京パラリンピックで2冠
佐藤友祈選手は2021年2月から、株式会社モリサワに所属し、プロ転向をしました。
株式会社モリサワとは?
・大阪に本社
・事業内容はデジタルフォント、ソフトウェアの開発・販売
・2015年から、日本パラスポーツ協会や日本車椅子バスケットボール連盟へ協賛
・障がい者スポーツへの支援に力を入れている
プロパラアスリートとしては、
国枝慎吾、上地結衣(共に車いすテニス)、木村敬一(パラ水泳)、山本篤(パラ陸上)
がいますが、佐藤友祈選手はこれに続く5人目のプロ転向となりました。
そして佐藤友祈選手は8月に開催された東京パラリンピックに出場。
2023年 世界パラ陸上選手権(パリ)で金銀メダル獲得
佐藤友祈選手は2023年の世界パラ陸上選手権(パリ)に出場。
2024年 世界パラ陸上選手権(神戸)
佐藤友祈選手は2024年5月に開催された世界パラ陸上選手権(神戸)に出場。
2024年 パリパラリンピック出場
2024年5月、佐藤友祈選手のパリパラリンピックが内定しました。
2024年8月パリオリンピックが閉幕を迎え、いよいよ直前。
佐藤友祈選手の金メダル獲得への意気込みが感じられます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パラリンピック3大会連続出場の佐藤友祈選手に、
ぜひ金メダルを期待をして応援しましょう!