東和銀行川越支店の当時25歳の銀行員が過労自殺した件で、労災と認定されていたことがわかりました。
この自殺した銀行員が日常的に、上司からパワハラを受けていたとの報道もされています。
今回は、東和銀行川越支店パワハラ上司は誰?現在は降格処分や懲戒解雇!?についてまとめてみました。
東和銀行 25歳男性行員の過労自殺を巡る概要
東和銀行、当時25歳行員の自殺
2014年4月 入行
個人事業主らを対象にする個人向け営業を担当
2017年4月 東和銀行川越支店
法人向けの営業担当
2017年5月31日 顧客と面会する予定
埼玉県内の自宅で倒れていた、死亡が確認
自宅には遺書のようなメモが残されていたそうです。
仕事で悩んでいた。
誰にも相談できなかった。
どうにもならんくなってしまった…。
親孝行できず申し訳ありません。
本当に幸せでした。
こんな形でお別れになってごめんなさい。
遺族が労災を申請
この男性の死後、遺族が川越労働基準監督署に労災を申請しました。
労災認定された
川越労働基準監督署は2023年8月に以下の理由で労災だと認定されたそうです。
・配置転換で心理的負担が生じていた
・法人担当は花形とされており、周囲からの期待や業務量の多さに追い込まれていた
・仕事のなやみを 相談しにくい職場だった
・上司によるパワハラも重なって適応障害につながった
東和銀行川越支店パワハラ上司は誰?
東和銀行川越支店のパワハラ上司は一体誰なのでしょうか?
この上司については、東和銀行からも公表されておらず、報道もされておりません。
現時点では、誰なのかは特定できておりません。
実名や年齢もわかりません。
パワハラの内容は?
では、このパワハラ上司はどのような人なのでしょうか?
自殺した25歳男性行員の上司はどのようなパワハラを行っていたのでしょうか?
・同僚の前で威圧的な叱責
数字が上がらない!!
審議所の作成が遅い!!
・休日に上司の自宅で仕事をさせられる
上司の名字で「◯◯塾」と称して、自宅に男性部下らを呼び出すことがあったそう。
これに対して、自殺した男性は
土曜や日曜に上司の家で、急に仕事をさせられる…
と漏らしていた様子。
パワハラ上司は現在は降格処分や懲戒解雇!?
このパワハラ上司は現在は東和銀行でどのような処分を受けているのでしょうか?
東和銀行が2025年度の新卒採用情報を掲載しているサイトで、
東和銀行について人事の方が新卒の方にメッセージを送られています。
その中で、東和銀行について、このように述べてらっしゃいます。
東和銀行は「人材こそ最大の経営リソース」と考え、行員が働きやすい環境づくりに力を注いでいます。
新入行員研修をはじめ、人材教育に力を注いでいることはもちろん、群馬県内の金融機関として初めて、仕事と子育ての両立支援に尽力する企業として認定を受けています。
つまりは、東和銀行は行員が働きやすい環境づくりに力を注ぐ以上、今回の件で働きにくい根源の一つとなったパワハラ上司は東和銀行内で降格処分や、懲戒解雇などの何らかの処分がくだされている可能性があります。
ただし、これも正確な情報は開示されていませんので、あくまで可能性があるという域にしか達しません。
東和銀行パワハラ上司に関するSNSの声
センシティブな内容の事件だけに、辛辣な意見が飛び交っていました。
実質手にはかけていないけれど、殺人と同じじゃん
休日に自宅に呼びつけて仕事させるとか、あり得ない
怒りっぱなしでフォローとかなかったんやろうな
◯◯塾は上司としては教えているつもりとか?不愉快
7年前とはいえ、いまだにこんな昭和時代みたいな上司がいたの?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パワハラ上司の実名特定はできませんでしたが、この上司の方のパワハラが自殺の原因の一つであると、認定されました。
25歳元銀行員の方が自殺したということで、大変センシティブな事件となっております。
このことに対し、まだ多くのことが報道されていないことも事実です。
この件に関しては、銀行や各関係者への誹謗中傷、問い合わせ等の行為はされませんよう、どうぞお願いいたします。