女優・歌手として長年活躍されている薬師丸ひろ子さん。
現在もコンサートを開催したりと精力的に活動されています。
その原点となるのは、子供の頃から憧れ続けている存在があったからだそうです。
そこで今回は、薬師丸ひろ子さんの子供の頃からのアイドルであるユーミンとケロヨンについて深掘りしていきたいと思います。
薬師丸ひろ子プロフwiki
プロフィール
本名:薬師丸 博子(やくしまる ひろこ)
生年月日:1964年6月9日
出身地:東京都
身長:154.5cm
血液型:A型
出身高校:東京都立八潮高等学校
出身大学:玉川大学文学部英米文学科
主な作品
映画
・『セーラー服と機関銃』
・『Wの悲劇』
・『ALWAYS 3丁目の夕日』シリーズ
テレビドラマ
・『1リットルの涙』
・『あまちゃん』
・『エール』
代表曲
・『セーラー服と機関銃』
・『Woman”Wの悲劇”より』
・『時代』
薬師丸ひろ子の子供の頃からのアイドルはユーミンとケロヨン!
『歌の原点となるのはユーミンとケロヨン』だとおっしゃる薬師丸ひろ子さん。薬師丸ひろ子さんにとって、子供の頃からのアイドルであるユーミンとケロヨンとのエピソードをまとめてみました。
ユーミン
子供の頃ユーミンを真似して弾き語り
薬師丸ひろ子さんは小学生の頃、ピアノを習っていたそうで、ユーミンの「ひこうき雲」や「翳りゆく部屋」など、弾き語りを真似していたそうです。
ユーミンから楽曲提供
薬師丸ひろ子さんが主演の「ねらわれた学園」の主題歌「守ってあげたい」をユーミンが担当したり、映画「Wの悲劇」の主題歌「Woman”Wの悲劇”より」をユーミンから提供され、薬師丸ひろ子さんが歌いました。
「Woman”Wの悲劇”より」に対して、薬師丸ひろ子さんは、『難しく、一生課題としていける曲』とし、それを持ち歌として歌える幸せを感じていると共に、この曲の詞の世界観を忠実に歌い続けたいとおっしゃっています。
ユーミンのコンサートやイベントにも参加
ユーミンの恒例ライブ「SURF & SNOW in Naeba」は1981年から毎年苗場で開催されているコンサート。
その1985年3月に行われたコンサートに、薬師丸ひろ子さんは参加されています。
また、2013年1月に日本武道館で行われたユーミン40周年記念イベント「Golden Circle Vol.17」にも薬師丸ひろ子さんは参加されています。この時薬師丸ひろ子さんは『Woman “Wの悲劇”より』を歌われたそうです。
テレビ番組で共演
2011年4月放送 フジテレビ「僕らの音楽」で共演し、「Woman ”Wの悲劇”より」をデュエットされています。
ケロヨン
ケロヨンとは
ケロヨンとは昭和40年代(1960年代後半)に大ブームだった着ぐるみ人形劇の『カエルのぼうけん」に出てくる主人公のカエルです。
「ケ~ロヨ~ン!」「バハハーイ!」が口癖で、当時大ヒットしたようです。
ケロヨンのエピソード
薬師丸ひろ子さんは子供の頃、「ケロヨンのうた」というレコードを買ってもらったそうです。
薬師丸ひろ子さんが子供の頃、初めて好きで覚えた歌が『ケロヨンの歌』でした。
その歌詞の「楽しい時もケロヨン、寂しい時もケロヨン~」は薬師丸ひろ子さんにとって、人生のテーマ曲みたいに思ってらっしゃるとのことです。
”ケロヨンのうた”の歌詞
うれしいときはケロヨン
かなしいときはケロヨン
たのしいときもケロヨン
さびしいときもケロヨン
パパにもママにもいえないことを
ケロちゃんにならおはなしできる
こころのおともだち
みんなのケロちゃん
まとめ
いかがでしたでしょうか?
薬師丸ひろ子さんはユーミンに対して特別な憧れと尊敬があり、今でも緊張してしまうそうです。
そして、薬師丸ひろ子さんは癒やされるアイドルとしてケロヨンを子供の頃から愛好されてきているようです。
薬師丸ひろ子さんの歌の原点が、ユーミンとケロヨンにあったんですね!