黒島結菜さんと杏さんは大の仲良しで、黒島結菜さんが東京に出てきてから一番長いお友達だそうです。
そんなお二人が共演したのは映画「オケ老人！」。
そこで今回は、黒島結菜さんと杏さんの共演した映画「オケ老人！」のあらすじや仲良しエピソード３選をまとめてみました！
黒島結菜と杏の共演した映画は「オケ老人！」
２０１６年１１月公開された映画「オケ老人！」（原作：荒木源『オケ老人!』（小学館文庫刊）
老人ばかりいるアマチュアのオーケストラに間違って入団して、指揮者をすることになった女教師のドタバタ劇を描いたコメディ映画です。
オーケストラを奏でる老人には、笹野高史さんや左とん平さんなどベテラン俳優勢が多数出演。
先輩方の肩をかりながら、杏さんは見事主演をやりきりました。
若手である黒島結菜さんも柔軟に自由にお芝居を楽しむことを味わいながら演じられたそうです。
黒島結菜と杏の共演した映画「オケ老人！」あらすじ
数学教師の小山千鶴（杏）は梅ヶ丘高校に赴任してきた直後、アマチュアオーケストラのコンサートを聴きに地元の文化会館に行く。
千鶴は学生時代にオーケストラでヴァイオリンを弾いていたので演奏に感動し、入団を決める。
後日、千鶴が楽団の拠点に訪れてみると、メンバーはなんと老人だらけだった。
間違って老人だらけの素人オーケストラ「梅が岡交響楽団」の拠点に足を運んでしまったのだった。
久しぶりの若者の入団を老人たちが喜ぶ。
間違いだと言い出せなくなった千鶴はそのまま入団するはめになります。
ついには心臓の調子がわるい野々村（笹野高史）に代わり、指揮者をすることになる。
はたして、千鶴とオケ老人達は見事復活を成し遂げられるのか！？
自由奔放な老人達と触れ合い、本当の音楽の楽しさを知った千鶴。
そして千鶴と出会い、オーケストラの音楽をたくさんの人に届ける幸せを知るアマチュアオケ老人達。
偶然に出会った彼らが、年齢を越えて向き合い、切磋琢磨していく姿は、笑いと感動を与えてくれます。
黒島結菜と杏の共演した映画「オケ老人！」の役柄
黒島結菜：野々村和音 役
野々村和音は千鶴の生徒。
千鶴が間違えて入団してしまった「梅が岡交響楽団」のコンサートマスターを務める野々村秀太郎（笹野高史）の孫。
当初は千鶴についてよく思っていなかったですが、懸命に努力する千鶴と友人関係になりました。
黒島結菜さんはこの役で、生意気な面と、恋人と一緒にすごす可愛い面と思春期の女の子を見事に表現していると高く評価されています。
杏：小山千鶴 役
小山千鶴はバイオリンが趣味の数学教師。
老人ばかりのアマチュアオーケストラで奮闘する役柄です。
杏さんは人生初のヴァイオリンを映画撮影半年前から練習されてたそうです。
通常なら2～3年かかる基本的な弓の扱いであるボウイングなどの演奏の基礎を
たった１ヶ月でマスターされたそうです。
黒島結菜と杏の共演映画「オケ老人！」での仲良しエピソード３選
エピソード①「セリフをあわせてみよう！」
黒島結菜さんはクランクインの日に杏さんからたくさん話しかけてもらったそうです。
その後も杏さんの気づかいもあり、黒島結菜さんはすぐに現場に馴染むことができたそうです。
休憩時間に杏さんから
ちょっとセリフを合わせて見ようか？
と言われたり、
杏さんの作ってくれる現場の安心できる空気感があってか、
黒島結菜さんはリラックスして現場で撮影に望むことができたそうです。
エピソード②黒島結菜さんのお腹をいっぱいにしてあげる杏さん
上京したての黒島結菜さんに杏さんが
ご飯を我が家に食べにおいでよ！
と招いてくれたそうです。
悩みがある黒島結菜さんに対して杏さんはアドバイスをしませんでした。
ご飯でお腹をいっぱいにしてあげたそうです。
黒島結菜さんを母親のようなあたたかさで支えてあげていたようです。
エピソード③杏さんの優しさに黒島結菜さんがご飯を食べながら泣いた
黒島結菜さんが連日仕事が夜遅くまで終わらなかった日。
会う約束をしていた杏さんに「行けないかも。」と連絡したそう。
その時に杏さんが
遅くなってもいいよ、うちにきなよ。
と声をかけてくれたそうです。
深夜に杏さんの家に行った黒島結菜さん。
何も言わずに杏さんは、お味噌汁とご飯を出してくれたんだとか。
その杏さんの優しさに黒島結菜さんは気持ちが高ぶり、
人生で初めて食べながら泣いてしまったそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アマチュア老人オーケストラの笑いと涙にあふれる奮闘と青春を描いた映画『オケ老人！』
黒島結菜さんと杏さんの仲良しエピソードも加わって見ると、さらに楽しめそうな映画ですね。